
製造業の研究開発部門で進まない自動化の課題
製造業の研究開発部門では、試作・評価・実験といった工程が日常的に発生しています。一方で、これらの作業は多品種・少量・頻繁な条件変更が前提となるため、従来の産業用ロボットでは「導入に手間がかかる」「安全柵が必要」「レイアウト変更に弱い」といった課題がありました。
その結果、人手作業に依存せざるを得ず、研究者や技術者の負担増大、開発スピードの停滞を招いています。こうした研究開発特有の環境に適した、新しい自動化手段が求められています。
人協働ロボットCOBOTTAとは

また、直感的な操作が可能なプログラミング環境により、専門的なロボット知識がなくても短時間で動作設定が行えます。研究用途で頻繁に発生する条件変更や工程変更にも柔軟に対応できます。
研究開発現場に適したCOBOTTAの特長
COBOTTAの大きな特長は、「作り込みすぎない自動化」を実現できる点にあります。工程が固まっていない試作段階でも導入しやすく、評価試験、部品供給、簡易組立、繰り返し測定など、研究開発現場に点在する定型作業を部分的に自動化できます。
さらに、人と同じ空間で作業できるため、研究者がロボットの動作を確認・調整しながら実験を進めることが可能です。これは、安全柵越しの操作が前提となる従来型ロボットにはない利点です。
研究者が“考える時間”を取り戻す

また、研究段階からロボット活用を前提とした工程設計を行うことで、量産移行時の自動化検討もスムーズに進められます。COBOTTAは単なる省人化ツールではなく、研究開発から製造へとつながる「自動化の入口」として機能する存在です。
変化の激しい研究開発現場において、柔軟で安全、かつ導入しやすい人協働ロボットCOBOTTAは、ものづくりのスピードと質を高める有力な選択肢となるでしょう。
※COBOTTA®は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※COBOTTAは人と協働可能な産業用ロボットです。
ご使用にあたっては、関係法令・通達・指針、JIS B 9700:2013などに従い、リスクアセスメントを実施し、十分リスクを低減したうえでご使用ください。また、ご使用環境に必要な法令・規格への適合はお客様自身でご確認ください。