SCM:物流可視化ソリューション

「貼って、剥がして、送るだけ」で、位置情報と輸送環境(温度・湿度・衝撃等)をリアルタイムにモニタリング!センサーデバイスとAIの活用により、複雑な現代物流を可視化し、効率的なサプライチェーンの構築を支援します。

目次

  1. こんな経験はありませんか?物流のお悩みあるある
  2. SCM(サプライチェーンマネジメント):物流管理における課題
  3. 【世界初】「貼って剥がすだけ」のラベル型トラッキングデバイス
  4. 導入事例
  5. 詳細はお気軽にお問い合わせください

こんな経験はありませんか?物流のお悩みあるある

お客様6

「海外の取引先に送った精密機器が破損していた…」
「高額な製品が輸送中に紛失してしまった…」
「温度管理が必要な商品なのに、輸送中の状態が把握できない…」

このような物流におけるトラブルは、取引先との信頼関係を損なうだけでなく、貴重な商品の損失による経済的な打撃も深刻です。特にグローバルなサプライチェーンでは、一度トラブルが発生すると、その原因究明さえ困難を極めることがあります。

SCM(サプライチェーンマネジメント):物流管理における課題

多くの企業様が物流の可視化に取り組んでいますが、従来のトラッキングシステムには以下のような課題があります。

  • デバイスの回収が必要で、紛失リスクが高い
  • 初期導入に多額の投資が必要
  • 複雑な通信設定や専門知識が必要
  • 仕様によってはグローバル輸送に対応できない

【世界初】「貼って剥がすだけ」のラベル型トラッキングデバイス

物流の可視化に寄与するラベル型トラッキングデバイス「BeeLabel」
ラベル型トラッキングデバイス「BeeLabel」

上記のような課題を解決するのが、世界初の5G通信型ラベルデバイスです。
まるで宅配便の送り状のような感覚で、「貼って、剥がして、送るだけ」の簡単操作で輸送全体を可視化します。

3つの革新的機能

サプライチェーンの可視化

センサーデバイスで収集された温度等のセンサー情報も同様に、プラットフォームにリアルタイムで反映されます。海上・航空輸送中などのデバイスが通信できない状況下では、データを内部にため込み、通信が復活すると送信されます。

リアルタイム位置追跡
  • グローバル対応のGPS追跡
  • 陸・海・空路にかかわらず動作
環境モニタリング
  • 温度変化の継続的な記録
  • 光センサーによる不正開封の検知
衝撃検知
  • 輸送中の衝撃を検知
  • 破損リスクの特定と対策に必要なデータの収集

導入によるメリット

  • 輸送品質の向上
  • 保険請求の証拠確保(輸送中のダメージが少なかったことの証明に)
  • 物流コストの最適化
  • 最適なルートの選択
  • 貨物の紛失防止

導入事例

事例1:大手精密機器メーカーA社での活用

業界:IT機器製造
製品:データセンター向けサーバーラック

課題
  • 南北アメリカ、欧州、アジア太平洋地域への大型精密機器の輸送管理
  • 輸送中の衝撃による製品破損の把握
  • 到着予定時刻の正確な把握
導入効果
  • 輸送中の衝撃イベントを検知・データ化することによって最適なルートを特定
  • 貨物へのダメージが少ないルートを選択することによって衝撃イベントの発生を軽減

事例2:大手家電メーカーB社での展開

業界:家電製品製造
製品:ハイエンド家電製品

課題
  • 中国工場から米国配送センターまでの長距離輸送における製品管理
  • 高額商品の盗難・紛失リスク
  • 輸送中の不正開封の懸念
導入効果
  • 光センサーによる不正開封の検知
  • 予定外の停止地点のアラートにより、不審な行動を事前に発見
  • 製品ロス削減によるROI向上

詳細はお気軽にお問い合わせください

以上のように、ラベル型トラッキングデバイス「BeeLabel」はワンウェイタイプの使い捨て型なので、コスト管理もシンプルです。

さらに、航空輸送、海上輸送にも対応しているので、グローバルな輸送にも安心してお使いいただけます。

これが簡単に宅配便の伝票を貼るような感覚で使用できます。是非新しい物流管理を体験下さい!

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