分析計測装置等でOSが古かったり、専用のプログラムでアップデートできないなどでセキュリティ対策が必要と認識しながら具体的なセキュリティ対策ができずにお困りではありませんか?
目次
レガシー装置を使うお客様のよくあるお悩み
研究機関等で使用している分析計測等の装置において「OSが古い!」「専用のプログラムだからアップデートできない・・・」といったお悩みが複数寄せられています。
上記以外にも様々な理由からセキュリティ対策が必要と認識しつつ、具体的なセキュリティ対策ができずにお困りの方は多いのではないでしょうか。
そのお悩み、 IoTセキュリティソリューションの「CYTHEMIS™(サイテミス)」で解決できるかもしれません!
「信頼できる相手」と「信頼できる通信」しか繋ぎません
「CYTHEMIS™」はエンドポイントへの不正アクセスを遮断します!
ネットワークに繋ぎながら安全な通信ができるので、これまでの後ろ向きなセキュリティを前向きなセキュリティに変え、リモート化・スマート化・DXの恩恵を最大限まで引き出します!
また、万一エンドポイントが感染した場合にも基幹ネットワークへのセキュリティリスクの拡大を防止します。
接続するだけ!従来のセキュリティソフトでは対策が難しい古いOSや設備にも対応
通信したい機器に本製品デバイスを外付けするだけでその機器の通信データを保護し、機器への不正アクセスを検知・遮断します。
外付けデバイスと管理システムを組み合わせたセキュリティソリューションで装置のセキュリティ対策を代行します。(お客様のネットワーク化、リモート化、IoT化の課題を解決します。)
以下のような場合も「CYTHEMIS™」デバイスをつけることで、社内ネットワークに繋げることが可能です。
- 特定用途向けにカスタマイズされた研究装置や分析計測機器
- レガシーなOSでの稼働が必要なスタンドアロン端末
すでに多くの国立の研究機関や大学等における実績多数!
国立研究機関での事例
お悩み
- スタンドアロンで運用している装置に保存されている研究データの移動にあたって、USBメモリの紛失リスクの低減や大きなデータの移動工数を削減したい
導入後
- セキュリティを保った状態でのネットワーク化によって本来の目的であったマテリアルズインフォマティクスの推進に大きく前進した!
- 通信先の制御は管理部門が一括管理できるようになったため、クラウド活用による研究効率化が進められる環境が整った!
国立大学における研究現場での事例
お悩み
- 各キャンパスに分散した大型分析機器の共有化・遠隔化を推進しているものの、古いOSを搭載した装置はネットワークに接続できないことが活動の障害になっている。
- 既存の研究設備・機器や大学のネットワークシステムを活かしながら、機器のネットワーク化や拠点を跨ったリモート化を進めたい。
導入後
- 既存の研究設備・機器のセキュリティを代行し、既存のネットワーク環境を活かしながら、手軽にセキュアなネットワーク接続が実現できた!
- 学外から機器へのリモートアクセスが可能になった!
- 機器のネットワーク接続が可能となり、大型分析機器の遠隔操作をすることが出来た!
- 全国の大学にある装置の共用化・遠隔化の普及活動を進めることができそう!
セキュリティの向上だけでなく、研究員や作業者の負担の軽減にも
多くの研究機関や大学などの現場では、そもそもセキュリティに対して関心が低かったり、研究に集中したいにもかかわらずセキュリティ対策に多くの時間や労力を費やさなくてはならないという課題があります。
本製品はこのような現場においてセキュリティを向上させることはもちろん、現場の研究者や作業者が煩わしいセキュリティ対策に頭を悩ますことなく研究や作業に集中できる環境を整備するのに寄与します。
無償トライアルもございますので、本製品「CYTHEMIS™」にご興味を持たれた方はお気軽にお問合せ下さい。