既存の顕微鏡を補完する三次元解析のためのイメージングシステム。近赤外線を利用したOCT(Optical Coherence Tomography;光干渉断層像)技術によりサンプルに対しダメージレスに3Dイメージング。細胞研究に三次元情報という新たなパラメータを付加できます。既存の実験系で、すばやく手軽に観察でき、研究者様の負担低減やコスト削減に貢献します。

非侵襲・ラベルフリーで生体試料の観察を実現

近年細胞を使った研究において、生体の再現を目指した三次元培養細胞を使用した実験が増加しています。本装置では、スフェロイド・オルガノイド・細胞シート・生体材料などのサンプルを、前処理不要・明視野観察のように生きたまま観察し、立体構造のダイナミクスな変化、また内部構造(断層画像)を取得頂けます。

またオプションでステージトップ型インキュベータの搭載にも対応しておりますので、タイムラプス観察にもご利用いただくことも可能です。

 

スフェロイド

Yukiko T. Matsunaga et. al., (Cent. for Int’1 Res. on Integrative Bio. Med Sys., Insti. of Ind. Sci., Univ of Tokyo,  Japan)
Lee, et. al., J. Mater. Chem. B, accepted.Takahashi, et. al., Scientific Reports 7, 42426 (2017).

スフェロイド・オルガノイド/3Dイメージング

通常の顕微鏡では観察できなかった試料内部の空洞や間隙など、内部構造の非破壊的観察が可能です。また立体構造もPC上で360度自由に観察頂けます。観察したサンプルは体積や表面積・2点間距離などのパラメータで定量化出来ます。

 

<データ解析パラメータ>
・ユーザー指定位置の断層画像   ・ユーザー指定ビューポイントからの三次元イメージの取得
・断面画像の動画出力   ・三次元イメージのアニメーション出力
・各種定量値:2点間距離、二次元面積、体積、真球度、面粗度、内部空洞体積 等

 
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細胞シート/厚みの定量化・層構造の観察

OCTでは近赤外線光を用いてイメージングするため、インサートにいれた状態での細胞シートの観察が可能です。ラベルフリーでの観察のため、培養日数毎の厚みの定量化・層構造の観察が実現します。専用解析ソフトウェアの他、ImageJでの計測も可能ですので、解析結果はヒートマップやヒストグラム等、ご自由な形で可視化頂けます。

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