原材料のみならずエネルギーや輸送費等のコストも上昇する状況こそ、開発や製造の根本的な課題に取り組むチャンスだと言えます。
新製品開発・コストダウン・人手不足・技術の継承・計測値の信頼性・安全対策・・・そんな課題に貢献する機器を一挙にご紹介します。
あらゆるコストが上昇する世の中
世界的な情勢や為替、天候などの影響もあり、原材料のみならずエネルギーや物流、容器などあらゆるコストが上昇しているといっても過言ではない状況です
いったいこのトレンドはいつ終息するのか・・・
2023年に値上げされる食品関連品は2万品目を超える可能性もあると言われており、先行きは不透明です。
根本課題を解決するチャンス
そうした状況の中、貴社が製造する製品へコスト上昇分の価格転嫁はうまくいっていますか?
理解を示して値上げを受け入れてくれる先もあれば、急激なコスト上昇分を転嫁しきれていない先もあるかもしれません。
しかし、中長期的な観点からはそうしたイタチごっこを繰り返すのではなく、根本的な課題解決に向き合う絶好の機会なのかもしれません。
新製品開発・コストダウン・人手不足・技術の継承・計測値の信頼性・安全対策・・・そんな課題の解決に資する機器を一挙にご紹介します。
機器のご紹介
味覚センサー:味を計測
5つのセンサーを用いて味を数値化し、客観的に評価します。
比較したい味との違いの把握が容易にできるようになり、新製品の開発にも大活躍、エビデンスを残せるのでカスタマーハラスメント対策にもなります。
>>「味のデジタル化」に関する記事はこちら!
>>「味覚を数値化するメリット」に関する記事はこちら!
テクスチャーアナライザー:食感・弾力等を計測
材料の配合を変えた際の違いをグラフで捉えることができます。従来と異なる材料の使用による食感や弾力の変化を把握できます。
レーザー体積計:体積を計測
パンや菓子などの非定形立体物の体積測定に最適です。測定に時間がかかる菜種置換法と比べて、誰でもすぐに精度よく再現性の高い測定ができるようになります。
カロリーアンサー:カロリーを計測
加工食品や弁当、飲料のカロリー表示に使える栄養成分も複雑な計算を行うことなく、近赤外線センサーで簡単に計測できます。
二次元色彩計:色味を計測
材料を変えた際の色味の変化、良品とNG品がどの程度色味が異なるかを客観的に把握することができます。
「人間の目で判別するのが難しい微妙な色の違いを複数同時にサンプル測定したい・・・!」そんなお悩みを解決するのがこちらの装置です
>>見た目や質感が瞬時に数値化できる仕組みはこちら!
>>クッキーの焼きムラを比較した事例はこちら!
コロニーカウンター:コロニー数を計測
目視で1日数十枚以上のコロニーカウントを行っているかた、作業時間の短縮に貢献します。
>>自動計測コロニーカウンターの詳細はこちら!
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