理化学製品には石英ガラスが最適!

石英ガラスはとは、普通のガラスよりも光の透過性や耐熱性、耐薬品性に優れた石英製のガラスです。また、電気絶縁性にも優れているため、フラスコやビーカー、るつぼなど多くの理化学製品で採用されているのがこの石英ガラスです!

 

石英ガラスの特徴

1. 耐熱性
膨張係数が小さく急激な温度変化に耐性を有します。

2. 化学的耐食性
耐酸性に優れ、化学的な安定性を有します。

3. 光の透過性
紫外線から赤外線まで広い範囲で良好な透過特性を有します。

4. 高純度
SiO₂ 99.99%以上と不純物がほとんど存在しません。

 

 

実は難しい?石英ガラスの加工が難しい4つの理由

加工しやすいともいわれることのある石英ガラスですが、以下の4つの理由により加工が困難であるといえます。

1.割れやすい硬脆材料

ガラスは硬いが壊れやすい、硬脆材料と呼ばれる材質です。これは、ガラスの主成分である酸化ケイ素の結晶性に起因します。石英ガラスもガラスの一種のため、硬くて脆いため、金属等と比較するとやはり加工は困難と言えます。

 

2.複雑な形状の製品が多い

石英ガラスが用いられるのは、フラスコやビーカーといった理化学製品が多く、またハロゲンランプやレンズなどにも使用されます。これらの製品は、形状が複雑な場合が多く、単純な加工よりも数段難しい加工が要求されます。

 

3.使用環境による厳しい要求精度

理化学製品やランプ、レンズといった製品は、キズによって光の透過性が失われたり、破損につながったりする恐れがあります。そのため、石英ガラス製品が用いられる環境に合わせて、要求精度も厳しくなり、高精度な加工が要求される点が加工の難易度を上げています。

 

4.高温下で失透してしまう

また石英ガラスは、1200℃以上の高温下で長時間使用すると、透過性が失われる失透という現象が発生してしまいます。また、石英ガラスの表面に不純物が付着したまま加熱した場合も、失透が発生してしまいます。このため、加熱しながら加工をすることが多い石英ガラスは、温度管理も徹底した中で加工を行わなければなりません。

これらの注意点をすべて考慮しながら、高精度な品質の製品が求められる石英ガラスの加工は、やはり難しいといえます。

 

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