設計から開発まで！お客様のLSI製造をサポートいたします
近年、半導体ベンダーの事情により、ASIC、またはカスタムLSI の製造が EOL（製造終了）になることが増えています。
使用しているLSIがEOLになった場合、どう対応すればよいのでしょうか。
今回は新しいEOL対策としてLSI開発に関するノウハウを持つ企業が提供する3つのサービスをご紹介いたします。
①「アナログICターンキーサービス」アナログのフルカスタムICを開発・供給！
「アナログICターンキーサービス」とはお客様の要望に合わせ、アナログ/ミックスドシグナルのフルカスタムICを開発・供給するサービスで、新規開発はもちろん、EOL（製造中止、製造終了）となったアナログICの再生や試作のみの開発も承ります。
ファンドリ（受託製造に特化した専門企業）に対する一切のコントロールは提供側がおこない、試作から量産に至るまでスムーズな橋渡しを致します。
②「LSI解析サービス」お預かりしたLSIの回路を高精度に抽出！
「LSI解析サービス」は、お客様のLSIを分解して回路抽出をおこなって回路を復元するサービスです。
このような場合にご利用いただけます！
- 過去の設計データが散逸していて最新の回路を確認できない・・・
- 実物しか残っておらず回路図がない
- 回路の一部だけ抽出し、不良解析をしたい
③「ICターンキーサービス」＋「LSI解析サービス」＝「ディスコンLSI再生サービス®」
「ディスコンLSI再生サービス」はディスコン（製造中止、提供中止）になったLSIを新しいプロセスで作り替える事により、再生、延命させることができます。
このような場合にご利用いただけます！
- 現在または、過去に使用していたカスタムLSI・ASICが製造終了になってしまった
- 作り溜めしたが数が足りなくなってしまった・・・
旧製品を供給していた半導体ベンダのプロセスではなく、別のベンダのプロセスを利用することになりますのでお客様が対象となるLSIの開発権利をお持ちであることが前提となります。
これらのLSI（IC）についてのサービスに興味をお持ちの方はお気軽に下記までお問合せ下さい。
