近年、工場火災とそれに伴う様々な影響などのニュースを頻繁に目にするようになりました。貴社の消防用設備は適切に管理されていますか?
いまや安全対策は重要課題
かつて、利益を生み出さない防火などの安全対策は取組みの優先順位が高くありませんでした。
しかし、今となっては安全対策に重点的に取り組むことはSDGs、BCPなどをはじめステークホルダーを念頭においた場合、当然であり必然の状況になっています。
ましてや防火対策が不十分な状況で実際に火災が発生した場合、生産計画に影響が出るのはもちろん企業の信用上も重大な問題となります。
おざなりの点検になっていませんか?
自社で点検をきちんとやっていると言っても、こんな状況になってはいませんか?
✕ 重要と思われる箇所だけ点検している
⇒○ 点検対象は建物に設置されている点検対象はすべての消防用設備等です。
⇒○ 点検対象は建物に設置されている点検対象はすべての消防用設備等です。
✕ 点検期間のルールを守っていない
⇒○ 機器点検は6ヶ月毎、総合点検は1年毎です。併せて維持台帳に記録が必要。
✕ 無資格者が点検していた
⇒○ 消防設備士又は消防設備点検資格者が点検を行う必要があります。
✕ 事実と異なる報告をしていた
⇒○ 点検結果を事実の通りに記載する必要があります。
点検を外注するという選択肢もあります!
ドラフトチャンバーや産業機械などに付帯する消防設備が多いという場合、外部の専門業者に点検を依頼するというのもひとつの選択肢です。
専門的かつ客観的な観点から点検を実施することは、安全を担保することにつながります。
自社で抱える要員だけでは安全対策に不安がある、その他消防設備関連で困っているという方、ぜひお気軽にご相談ください。